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飛行ルートカスタマイズ
飛行機を追跡視準して、自動的に対辺計算を行い、飛行機のルートを3次元で解析するシステムです。
空港毎のカスタマイズになりますのでお気軽にご相談ください。
2台の光波で飛行機を追従視準
最低2台の光波で測定を行います。基準点2点から、各々の光波で、飛行機を追跡視準します。
システムから1秒毎に測角命令を送り、データは自動保存されます。
便名、タイムテーブルが用意されていますので、事前に運行予定の離発着便を入力しておけば、日時と便名を選
択するだけですぐに測定に入れます。


野帳を合成し自動解析(自動対辺計算)
測定が終了したら、2つの現場を合成し解析コマンドを実行すれば、日付、時間、便名を自動的に判断して、対
辺計算を行い解析結果を表示します。

解析結果を見ながら採用する測点を結線し、飛行ルートを決定します。
平面上で結線を行うと、下部に縦断が表示されていますので高度も自動的に表示される仕様です。

飛行ルートの出図
出力は、地形図を背景に、発着便毎、航空会社毎など多彩な種類を準備しています。
また、縦断方向の分布図を出図する事も可能です。
さらに、騒音測定ポイントを入力しておけば各便での騒音値を同時に表現することもできます。

その他、解析一覧(測定日時毎)など出力することができます。

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